投資を始めて3年。資産1,700万円を積み上げ、ついに夫婦のNISA口座で1,000万円という大台に到達しました。
これまで私は、資産の最大化を目指し、老後資金5,000万円というゴールに向かって数字を追ってきました。しかし、長男が体操教室へ向かう背中を見て、ふと立ち止まりました。
「僕は、何のために投資をしているのか?」
数字を追い求めるあまり、人生の質を二の次にしていたのではないか。そう自問自答し、私は本日、投資の目標を大幅にシフトチェンジすることを決断しました。
新・人生の3大目標:家族の「今」を守るために
これからの私の投資戦略は、以下の3つを軸に再構築します。
- 家族が心から落ち着ける「住居」の確保 単なる「資産」としての住宅ではなく、家族が笑い合える「器」としての住まい。
- 教育資金の確保と「選択の自由」 子供たちの可能性を広げるための資金。親の押し付けではなく、彼らが自分の道を自由に選べる環境を用意する。
- 老後資金の完了と「放置」 これまでの積立で築いた老後資産は、これで完了。これ以上、生活を犠牲にして老後のために積むことはしない。
1. 老後資金は「完了」。複利という相棒に任せる
これまでの1,000万円は、65歳まで完全放置します。年利5%で運用できれば、30年後には約4,300万円。老後の心配はこれで終わりました。
今後は「老後5,000万」という呪縛を捨てます。その分のお金とエネルギーを、今の家族のために使います。
2. 「住居」という、最大の自己投資
投資界隈では「住宅購入は損」という理論が定説です。しかし、家族が過ごす場所は、損得だけで測れるものではありません。家族の思い出や子供の安心感は、何にも代えがたいリターンを生む「最高の自己投資」です。
3. 教育資金は「強制しない」ためにある
長男の体操教室での涙を見て、思いました。親の理想を子供に押し付けるための資金ではなく、彼らがやりたいことを見つけたときに、全力で「やっていいよ」と言える環境を作ること。それが親としての私の役割です。
まとめ:数字より、家族との物語を
投資はあくまで人生を豊かにするためのツールに過ぎません。目標を達成したことで、私は投資の「目的」を、「資産の最大化」から「家族の幸福の最大化」へとアップデートしました。
これからもオルカンは積み立てますが、それはもう老後のためではなく、家族の「今」を守るための守護神です。
住宅購入も、子育ても、全ては家族の物語のため。 資産という土台ができた今、ここからが本当の人生の始まりです。



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