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教育資金の考え方。子どもの夢を支えつつ自立を促す「攻め」の資産形成術

投資

七夕の夜、星に願いを込めるように、親はわが子の輝かしい未来を願うものです。

4歳と0歳の息子を持つ私は、資産形成のフェーズを「老後資金(守り)」から「教育資金(攻め)」へとシフトしました。私の教育資金における方針はシンプルです。「やりたいことにはお金を惜しまない。ただし、大学は自立の学び舎にする」というもの。

今回は、老後資金の目処が立ったゴリラパパが、これから本格化させる「教育資金の資産形成戦略」と、そのシミュレーションを公開します。

1. ゴリラパパ流・教育資金の「3本柱」

教育資金は、老後資金のような「放置」とは異なる、時期が明確な「目的別資金」です。私は以下の3つの軸で準備を進めています。

① 「やりたい」を叶える予算

幼少期から、息子たちの興味・関心には積極的に資金を投じます。ピアノ、スポーツ、プログラミングなど、彼らが「やりたい」と熱中するものにはお金を惜しみません。経験こそが、将来の人生を豊かにする何よりの財産だからです。

② 高校時代:毎年100万円の支援

高校生という多感な時期は、部活や塾、あるいは海外留学など、可能性を広げるための時間です。ここには毎年100万円を上限として資金を投入し、彼らの挑戦を全力でバックアップする準備をしています。

③ 大学時代:奨学金と「親のサプライズ」

大学については、奨学金の活用も検討しています。「自分の人生を、自分のお金で設計する」という自立心や責任感を育むためです。

もちろん、社会人になって苦労すれば、親としてこっそり全額返済してあげるという「親心」も隠し持っています。大学資金として毎年100万円を準備しつつ、「本人の意思と覚悟」を尊重するという選択肢です。

2. 毎月5万円の「教育積立」シミュレーション

老後資金のための種銭1000万円が完成した今、次に注力するのは「教育資金」の積み立てです。これをオルカン(全世界株式)を軸に、年利5%(期待運用益)で運用した場合のシミュレーションを作成しました。

積立期間積立総額(元本)運用資産額(期待値)
5年後300万円約333万円
10年後600万円約754万円
15年後900万円約1,335万円

※毎月5万円を年利5%で積立投資した場合の概算値(複利計算)です。

この積立を続けることで、息子たちが高校生になる頃には1000万円近い安心材料になります。「いざという時に、十分な資金がある」という余裕は、私たち親にとっても、子どもにとっても、人生の選択肢を広げる強力な武器になります。

3. なぜ「投資」と「教育」のバランスが必要なのか

「子どもにお金をかけすぎる」ことと「甘やかす」ことは違います。

投資で大切なのは、目的を明確にすること。教育資金は、単に現金を貯めるのではなく、「彼らがやりたいと言った時に、即座に背中を押せるだけの経済的余裕を準備しておくこと」が私の役割です。

奨学金を活用するという考え方は、冷たいようですが「自律」を促すための投資です。自分自身で人生を切り開こうとする意志に対し、親として最大限の敬意を払うこと。それが、子どもたちの人生を長期的に支えることにつながると信じています。

結び:未来の息子たちへ贈るバトン

七夕の夜、息子たちの夢を想像してみます。

「パパ、留学に行きたい!」

「パパ、どうしてもこの研究がしたい!」

将来、彼らがそう言った時、笑顔で「やってごらん」と言えること。そして、奨学金を借りるという彼らの決断を尊重しながら、最後は親としてしっかりバトンを渡してあげること。

老後資金を完成させ、次は教育資金へ。私の資産運用は、単なる数字の管理ではありません。愛する家族の未来を「選択可能」にするためのプロジェクトです。

これからも、ゴリラパパとして、稼ぎ、鍛え、投資し、家族との「今」を全力で楽しみます。皆さんも、大切な家族の未来のために、今日から一歩ずつ、希望の種をまいていきませんか?

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