資産1500万円への道は「投資」の前に「整理」から始まった。私が実践した家計の断捨離術

節約系

「投資の種銭がなかなか貯まらない……」 「家計簿をつけても、結局何にお金を使っているか分からない」

そんな悩みを持つ方に、まずお伝えしたいことがあります。 投資で資産を増やすスピードを上げるには、運用益を狙うよりも先に、「家計の蛇口を締めること」が何よりの近道です。

私は現在、投資信託(オルカン)を中心に資産1500万円を運用していますが、数年前までは本当にお金にだらしない生活を送っていました。今回は、私が資産形成のスピードを一気に加速させた「整理術」を具体的に紹介します。


1. 通信費の「仕分け」で月3万円以上を捻出

かつてのわが家は、家族のスマホ代、共有タブレット、自宅Wi-Fi……と、深く考えずに契約を重ね、通信費だけで月5万円近くを支払っていました。

現在はこれらを徹底的に見直し、月18,000円まで抑えています。

  • 以前:約 50,000円
  • 現在:約 18,000円
  • 浮いた金額:月 32,000円

この浮いた3万円を「なかったもの」として毎月オルカンに回す。これだけで、数年後には数百万円単位の資産の差となって現れます。

2. 「サブスクの罠」を徹底排除する

「初月無料」に惹かれて登録し、そのまま忘れて毎月引き落とされているサービスはありませんか?

かつての私はまさにその状態で、使っていないアプリやサイトの月額料金を垂れ流していました。投資や貯蓄を語る前に、まずはスマホの決済履歴を1行ずつチェックしてください。

1回も使わないサブスクを解約することは、リスクゼロで手元にお金を戻す「最強の投資」です。

3. 銀行・カードを「スマホ一台」に集約する

管理する口座やカードが増えるほど、お金の流れは見えなくなります。私は「整理」のために以下の仕組みを構築しました。

① 銀行口座の統一(おすすめは住信SBIネット銀行)

使っていない口座はすべて破棄し、メインを住信SBIネット銀行に集約しました。アプリの使い勝手が良く、目的別口座で「貯める・使う」の管理がスマホ一つで完結するのが最大のメリットです。

② クレジットカードを控え、デビットカードをメインに

クレジットカードは便利ですが、引き落としが後日になるため「未来の自分への借金」になりがちです。 私はデビットカードをメインに使い、支払った瞬間に残高に反映される仕組みにしました。これにより、「今いくら持っているか」を常にリアルタイムで把握できるようになります。


まとめ:資産5000万円へのスタートライン

資産1500万円という節目を迎えましたが、私の目標は「オルカン5000万円」です。

ここまで資産を伸ばせたのは、決して特別な運用をしたからではありません。 だらしない自分を認め、通信費を見直し、無駄な口座を整理して、「自分のお金の流れを完全に掌握した」からです。

バケツの穴を塞げば、資産は驚くほど自然に貯まり始めます。 まずはスマホを開いて、月額料金の確認から始めてみませんか?