【検証】1000万が600万へ。暴落で絶望しない「貯金300万」の使い道と、30代パパの生存戦略

こんにちは、ゴリラパパです。

現在、僕のオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の評価額は1,000万円を超えています。 「ついに大台に乗った!」と喜んでいるのも束の間、投資家なら誰もが避けて通れない**「死の谷」**が、すぐそこまで来ているかもしれません。

それは、リーマンショック級の**「40%暴落」**です。

もし明日、僕のスマホ画面に映る資産が「600万円」になっていたら? 400万円という、必死に働いて貯めた大金が、煙のように消え去ったら……。

かつての僕は、数十万円の含み損でパニックになり、すべてを投げ出して**「損切りボタン」**を叩いた経験があります。あの時の敗北感は、今でも忘れられません。

しかし、今の僕は違います。 3歳と0歳の息子たちの寝顔を見ながら、僕は静かに**「次の暴落」**を待っています。

なぜ、資産が400万減っても笑っていられるのか。 それは、わが家には「貯金300万」をただ寝かせるのではなく、**「防波堤」かつ「ミサイル」**として使い分ける、究極の生存戦略があるからです。


1. 絶望のシミュレーション:1000万が600万になる景色

想像してみてください。ニュースでは「世界経済の終わり」が報じられ、SNSは悲鳴で埋め尽くされています。

  • 投資:1,000万 → 600万(▲400万)
  • 貯金:300万(不動)
  • 保険:100万(不動)

総資産1,400万が、一瞬で1,000万へ。 400万円。僕が家族のために、毎日満員電車に揺られて積み上げた「結晶」が削られる痛み。

普通の感覚なら、ここで足が震えます。 「これ以上減る前に売らなきゃ」という悪魔の囁きが聞こえてくるはずです。


2. 生還の鍵:貯金300万という「鋼の防波堤」

僕が絶望しない理由の1枚目は、「生活防衛資金」の圧倒的な根拠です。

以前の記事で紹介した通り、僕はわが家の生活費を1円単位で算出し、妻にプレゼンしました。 その結果導き出したのが、**「収入の6〜8ヶ月分=300万円」**という数字です。

  • 息子たちのオムツ代も、
  • 家族で食べる日曜日のハンバーグも、
  • 妻の笑顔も、

この300万があれば、暴落しようがしまいが、半年以上は100%守り抜けます。 「生活に関係ないお金で投資している」という言葉を、ただの綺麗事ではなく**「物理的な現金」**で証明しているからこそ、僕はスマホの画面をそっと閉じることができるのです。


3. 攻守転換:生活防衛費から放つ「50万円のミサイル」

そして、ここからが「120点」の戦略です。 僕はただ嵐が去るのを待つだけではありません。

貯金300万のうち、「50万円」をスポット購入に充てると決めています。

「生活防衛資金を削るなんて無謀だ」という声が聞こえてきそうです。 でも、考えてみてください。

40%暴落したオルカンは、もはや投資対象ではなく**「落ちている札束」です。 300万から50万を使っても、まだ250万残ります。わが家の計算では、これでも「5ヶ月分」**の生活は維持できる。

サラリーマンという安定した給料(フロー)がある僕にとって、この「50万」は、暴落という絶望を、資産5,000万への「加速装置」に変えるための、戦略的な出撃なのです。


4. 過去の自分へのリベンジ:もう「損切り」はしない

3年前、1万円から投資を始めた僕は、少しの暴落で怖くなり、利益確定(という名の逃げ)と損切りを繰り返しました。 あの時失ったのはお金だけではありません。**「投資家としての自分への信頼」**を失いました。

「自分には無理だ」と諦めかけたあの日。 でも、オルカン1000万まで積み上げた今の僕には、知識、経験、そして「家族の納得」という武器があります。

もし暴落が来たら、僕は「損切りボタン」ではなく、**「買い増しボタン」**を迷わず叩きます。 それが、3年前の自分への、一番のリベンジになるからです。


5. 結論:暴落は「準備」という名のチケットで入場するイベントだ

投資が楽しいのは、右肩上がりの時だけではありません。 本当の醍醐味は、誰もが絶望する暴落時に、**「準備していたから、自分だけは冷静でいられる」**という全能感にあります。

「貯金300万」は、ただの数字ではありません。 それは、暴落という荒波を乗りこなし、家族を安全な場所へ、そして資産5,000万という楽園へ運ぶための**「船のエンジン」**なのです。

皆さんは、もし明日40%暴落しても、笑って買い増せる準備ができていますか? もし不安なら、もう一度、通帳と家計簿を開いてみてください。

その「準備」こそが、あなたを本当の投資家にしてくれるはずです。


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

0歳の息子を抱っこしながら、僕は次のチャンスを待っています。 「ゴリラパパ、あの時よく買ったね」と将来の自分に言わせるために。

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