【実録】オルカンを途中で辞める人の3つの共通点。一度解約して後悔した私が「淡々と」を貫く理由

投資系

「投資信託ならオルカン(全世界株式)一本でOK!」 昨今の投資ブームでよく聞く言葉ですが、実は一番難しいのは「ただ、持ち続けること」だったりします。

こんにちは、ゴリラパパです。 現在はオルカンを中心に資産1,000万円まで到達し、目標の5,000万円を目指して爆進中ですが、実は私……過去に一度、オルカンを解約して猛烈に後悔した経験があります。

今日は、その苦い実体験と、現在進行形でFP1級・CFPの勉強をしている「プロの卵」としての視点から、オルカンを途中で辞めてしまう人の共通点についてお話しします。


1. 【黒歴史】私が一度オルカンを辞めてしまった理由

投資歴3年になる私ですが、スタートは月1万円の積み立てからでした。 しかし、始めてしばらくして少し利益が出たタイミングで、魔が差したのです。

「一度利益を確定させて、また下がった時に買い直せばもっと増えるのでは?」

そう考えて全額解約しました。結果はどうなったか。 相場は下がるどころかスルスルと上昇。私は「買い直すタイミング」を完全に失い、本来得られたはずの利益をただ指をくわえて眺めることになりました。

結局、その後「もう余計なことはしない」と心に決め、貯金600万円をオルカンへ一括投資し、現在は月5万円の積立を継続しています。「わかったつもりで動く」のが最大の失敗の元でした。


2. オルカンを途中で辞めてしまう人の「3つの共通点」

自身の失敗や周囲の状況を見ていて、挫折する人には明確なパターンがあることに気づきました。

① 毎日「損益画面」をチェックしている

スマホで頻繁に評価額を見る人は、少しの暴落でパニックになり、少しの上昇で「今のうちに利益を!」と欲が出ます。オルカンは15年、20年先を見据える長期戦。日々の値動きは、人生における「誤差」でしかありません。

② リスク許容度を超えた額を突っ込んでいる

「隣の人が稼いでいるから」と、生活防衛資金を削ってまで投資額を上げるのは危険です。相場が冷え込んだ時に夜も眠れなくなるようなら、それは投資額が多すぎます。

③ 「もっと効率的な投資先」を探し続けている

SNSで特定の個別株や仮想通貨が爆上がりしているのを見ると、オルカンの堅実さが退屈に見えてしまいます。しかし、その「隣の芝生」はリスクも巨大。目移りし始めた時が、挫折の入り口です。


3. なぜ絶好調の時でも「金額を増やさない」のか?

現在、私の資産状況はこんな感じです。

  • オルカン:1,000万円
  • 貯金:300万円
  • 保険(一時払):100万円

相場は非常に好調ですが、私は投資額を増やそうとは思いません。月5万円を淡々と続けるだけです。これにはプロ的な2つの理由があります。

理由1:マーケット・タイミングを測らない

相場が良い時に投資額を増やすのは、実は「高値掴み」のリスクを伴います。逆に悪い時に減らすのは「安値売り」に繋がります。 「今が買い時か?」という判断を捨て、決められた額を機械的に買い続ける(ドル・コスト平均法)ことこそが、最も確実でストレスのない戦略だと確信しているからです。

理由2:今の「家族の時間」も資産だから

私には3歳と0歳の息子がいます。将来の5,000万円はもちろん大切ですが、今この瞬間にしかできない「砂場遊び」や「動物園へのお出かけ」に使うお金も同じくらい大切です。 「未来の富」のために「現在の生活」を犠牲にしすぎない。 このバランスを保つことが、長期投資を完走するコツです。


まとめ:投資は「退屈」を受け入れた者が勝つ

一度解約して後悔した私が辿り着いた結論は、「投資に刺激を求めない」ということです。

  • 増えても浮かれず、減っても動じない。
  • 目標(5,000万円)だけを見据えて、航路を守る。

もしあなたが今、「もっと稼ぎたい」と焦ったり、「暴落が怖い」と震えたりしているなら、一度スマホを置いてお子さんと遊んでみてください。

その「淡々とした継続」の先にしか、本当の資産形成はありません。 これからもゴリラのようにどっしりと構えて、一緒に積み上げていきましょう!